大阪府泉佐野市がふるさと納税で多額の寄付を集めたことを理由に、国からの特別交付税を減額されたのは違法だと訴訟していた件で、新たな動きがありました。
大阪高裁の「市の訴えは裁判の対象にならない」とした2審判決を破棄し、心理を差し戻したのです。
ふるさと納税は賛否両論のある制度ですが、泉佐野市の今回の騒動がどのように決着するのか、動向が気になりますね。
さて今回は、浮気調査はGPS調査だけでよいのか、どんなケースにおすすめか、おすすめできないかといったテーマで詳しくお話ししていきましょう。
浮気調査の方法の一つにGPS調査がありますが、一体どんな方法なのか、どんなことが分かるのかなど、よく知らないこともありますよね。
パートナーに浮気の疑いがある方は、ぜひ読んでみてください。
1.浮気・不倫調査のGPS調査とは?意外と知らない内容を解説!
はじめに、浮気・不倫調査のGPS調査とはどんなものかについて、見ていきましょう。
まずは、それぞれチェックしてみてください。
その1:GPS機器を使って行動パターンを把握する
浮気・不倫調査におけるGPS調査では、GPS機器を使ってターゲットの行動パターンを把握します。
具体的には、パートナーの車やカバンなどにGPS機器を取り付けたり、パートナーのスマホにGPSアプリをインストールしたりして追跡するといった感じです。
この方法により、パートナーが今、どこにいるか、どんな行動パターンを取っているかがよく分かります。
たとえば、残業しているはずなのに勤務先とはまったく異なる場所にいる、といったケースも明らかにすることが可能です。
ただし、GPS調査のやり方によっては違法と判断されることもあるため、信頼できる探偵事務所に相談のうえ、依頼する必要があります。
その2:浮気・不倫調査が安価にできる
GPS調査のメリットは、浮気・不倫調査が安価にできることです。
パートナーの浮気・不倫の事実を知りたいけど、予算に余裕がない、なるべく安価に済ませたいといった場合に向きます。
探偵事務所にもよりますが、数万円程度~で収まることもあるでしょう。
一般的な浮気・不倫調査は、多くの場合で10万円以上となることから、安価に済むのは確実です。
浮気・不倫調査でとにかく安く済ませることを第一に考えている場合は、検討してみてください。
その3:ただしGPS調査だけでは客観的な証拠にはならない
ただし、GPS調査だけでは、浮気・不倫の客観的な証拠にはなりません。
浮気・不倫の客観的な証拠と認められるには、ターゲットの2人が明らかに男女の関係にあるということを証明できることが絶対条件になります。
そのため、GPS調査で行動パターンを把握しただけでは、不十分と判断されてしまうのです。
もしも、パートナーと浮気相手に対して合法的に制裁したいと考えているのなら、GPS調査以外の方法で進めることをおすすめします。
具体的には、次の項目でご紹介しましょう。
2.浮気・不倫調査はGPS以外の方法も要検討!確実に証拠をつかむ方法!
浮気・不倫調査で浮気・不倫の客観的な証拠をつかむには、GPS調査以外の方法で進めるべきといえます。
まずは、信頼できる探偵事務所に相談してみるとよいでしょう。
その1:浮気・不倫調査の目的の確認が必要
そもそも、浮気・不倫調査の目的は何でしょうか。
パートナーが浮気・不倫している事実を確認したいだけなら、GPS調査だけでよいこともあるでしょう。
しかし、実際にはm、いつ・どこで・誰と浮気しているのか具体的に知りたい、合法的に制裁を与えるための客観的な証拠が欲しいといった場合が多いはずです。
そうなると、GPS調査だけでは、浮気・不倫調査の目的が果たせない可能性が高いといえます。
その2:プロの視点からアドバイスを受けることが大切
探偵事務所に浮気・不倫調査について相談すると、これまでの豊富な経験や専門知識に基づき、確実に問題を解決するために必要なアドバイスを受けることができます。
もちろん、基本的には依頼者である皆さんの希望を最優先したプランを考えてもらえるはずです。
とはいえ、相談内容と希望するプランにミスマッチがあれば、プロとして適切な調査方法を提案しないわけにはいきません。
ここでは、プロならではのアドバイスに耳を傾け、いったんよく考えてみることがおすすめです。
その3:GPS調査だけでは不満が残ることが多い
最初はGPS調査だけでよいと考えていても、結局不満が残ることが多く見られます。
パートナーの行動パターンが分かっても、それだけで浮気・不倫をしていることの客観的な証拠にはならないことが、主な理由です。
パートナーが浮気・不倫をしているのが事実と分かっても、これだけでは具体的に動くことができません。
この時点で後悔しても、後の祭りというわけです。
その4:合法的な制裁には客観的な証拠が必要
パートナーや浮気相手に対して合法的に制裁するには、浮気・不倫の客観的な証拠が必要になります。
客観的な証拠とは、まったく関係のない第三者から見ても明らかに2人が男女の関係にあると判断できるものです。
たとえば、2人が同時にラブホテルに出入りするところ撮影した画像や動画などになります。
こうした客観的な証拠をつかむには、尾行調査・張り込み調査といった方法が必要不可欠になるため、GPS調査だけでは不十分といえるのです。
まとめ
今回は、浮気調査はGPS調査だけでよいのか、おすすめできる・できないパターンは何かといったテーマでいろいろとお話ししてきました。
浮気・不倫調査を行いたい場合、単にパートナーの浮気・不倫の事実を知りたいといった場合は、GPS調査だけでよいこともあるでしょう。
しかし、GPS調査だけでは浮気・不倫の客観的な証拠をつかむことはできないため、不満が残ることも多いのです。
そのため、まずは、信頼できる探偵事務所によく相談し、最適な方法で浮気・不倫調査を進めていくとよいでしょう。
なお、私どもでも岐阜県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。