今回は、「公園に停めた車内で行為に及ぶ奥様」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(T様40歳) 対象者:奥様
調査場所:岐阜県各務原市
依頼内容
今回、ご依頼いただいたのはT様40歳。夫婦揃って介護関係の仕事に就いており、奥様とは仕事の取引先の関係で出会ったそうで、現在結婚して4年目、旦那様はかなり奥様を愛している様子なのが、お話を聞いているだけでわかりました。
旦那様は現在の奥様とは再婚で、前妻とのお子様がいらっしゃるそうですが、お子様と奥様も関係が良好で、何一つ不満のない生活をすごされていたそうです。
しかし、先月仕事が早く終わったことで奥様に連絡をすることなくかなり早く自宅に帰宅された時、奥様はシャワーを浴びていたそうです。
その時に洗濯物に入っていた下着は、旦那様は今まで一度も見たことなかったものだったそうです。また、数時間後に確認したところ、下着は既に洗濯物からなくなっており、洗濯機にも入っていなかったことから、浮気を確信されたそうです。
離婚に発展する前に早々に問題を解決させたいとの思いから旦那様は調査依頼を決意されたそうでした。
調査内容
旦那様と奥様は自分たちのシフトを共有しており、旦那様も奥様のシフトを全て確認できるそうです。また、プライベートでは奥様を1人にすることはほとんどないことから、浮気をしているとしたら、奥様の仕事が休みで、旦那様が仕事に行っている時間しかありえないということで、調査日程の絞り込みは比較的容易なものでした。
旦那様は奥様と離婚する意思は一切なく、とにかく奥様を他の男性から守りたい一心だということでした。
なので、今回の依頼目的としては
・奥様が浮気をしているか確認したい。
・浮気相手の身元をはっきりさせたい。
の2点になりました。
旦那様の仕事はある程度シフトの調整が自分で出来るとのことだったので、前回旦那様が奥様の下着を見つけた日と同様の条件を作るために、旦那様に会えて夜不在にしてもらって、奥様が夜1人になる状況を作っていただきました。
奥様はお酒を飲むことはほとんどなく、普段の生活ではほとんど車で移動していることから、今回の調査でも車を使用する可能性はかなり高いということで、奥様の使用する車の車種やカラー、ナンバーなどの情報もいただいた上で調査を行います。
旦那様と奥様のシフトを調整し調査日を決定させ、奥様の張り込み、尾行調査を開始しました。
調査結果
調査初日は、奥様の退勤時間は18時前。旦那様は18時過ぎから仕事に行くシフトに調整したため、奥様の退勤後の尾行調査を行います。
17時50分ごろ、奥様が勤務先の介護施設から出てきた後、駐車場にあった奥様の車に乗り込み発進します。
車で10分ほどにある、田舎によくあるような駐車場の大きなコンビニエンスストアで店舗から離れた隅のほうに車を駐車します。
奥様は車内でスマホで誰かと連絡を取った後は、車に備え付けてあるナビでテレビを見て時間を潰しています。
15分ほどすると、奥様の車の隣のワンボックスカーが停車、奥様が車を降りると共に、ワンボックスカーからも男性が降りてきます。
奥様は男性と何か言葉をかわしながらコンビニに入っていき、水やおやつなどを購入しコンビニを出ると、男性と一緒にワンボックスカーに乗り込みます。
その後男性が車を発進させ、15分ほど離れた場所にある大きめな運動公園の駐車場に停車しました。
調査員の車もそこから離れた場所に駐車して様子をみます。
それから15分以上経っても車から降りてくることはなく、しばらくすると車が前後左右に揺れ始めました。
調査員の1人が角度を変えて確認をすると奥様と浮気相手の男性が車内で性行為に及んでいることが確認出来ました。
公園内の少し離れた場所で小高くなっている場所から車内の様子がはっきりと見えたので、カメラで決定的な不貞の証拠を撮影することもできました。
奥様と浮気相手の男性は車内で1時間半ほど性行為を行なった後、車を発進させました。
再び駐車場の広いコンビニに戻ってきて、奥様をおろしワンボックスカーは発進。
奥様も自分の車に乗り込み自宅に帰宅しました。
まとめ
調査報告書を旦那様に提出しました。
カメラに映る写真や映像はあまりにもはっきりと奥様の裸体や浮気相手との行為の様子が鮮明にわかるものだったため、旦那様も顔をしかめ辛そうな顔をしながらも目を背けることはなくしっかり確認していました。
「浮気相手に慰謝料請求をしようと思います。これ以上妻に会わせるわけには行きません。」と言い、旦那様は事務所を後にされました。
後日連絡をいただきました。
浮気相手へは慰謝料請求150万円支払ってもらうことができ、2度と会わないと誓約書を書いてもらうことができたそうです。