今回の浮気調査事例は、
「単身赴任で知り合った女性とホテルで待ち合わせする夫」
を詳しく紹介します。
依頼者:T様 対象者:夫
調査場所:土岐市
依頼内容
奥様と旦那様は、当時同じ会社に勤めており、社内恋愛を経て結婚したそうです。
結婚をきっかけに奥様は会社を退社され、旦那様は、お仕事の関係で新婚早々単身赴任する事になりました。
単身赴任してすぐ、旦那様の様子を見に行った際に、たまたま旦那様と女性が仲良く単身赴任先の自宅へと入るところを目撃したそうです。
旦那様が浮気している事を知っていた奥様ですが、新婚だったということと単身赴任を終えたらその内忘れるだろうととりあえず元気を出すためにそう考えていたとのことでした。
しかし、単身赴任を終えて、家で生活するようになってからも旦那様は、その女性と思われる人と連絡を取り合っていることが判明しました。
そんな中、単身赴任中にできた友人と旅行に行くと言い始めた旦那様を怪しく思い、いつも通り、こっそり携帯を見ようとしたところ、ロックが掛かっていました。
そのため、浮気旅行の可能性が高いと思い、調査のご依頼を受けました。
調査内容
旦那様の話からどこに宿泊するかなどの情報を奥様からいただき、ホテルのチェックインの時間を確認して調査をしていきます。
違う宿泊先に泊まる可能性も考え、自宅から調査を開始することにしました。
念のため、情報で頂いていた宿泊先のホテルには、先に宿泊予約を済ませて、調査員1名を配置させておくことにしました。
旦那様の旅行が本当にただの友人なのか、宿泊先のホテルで女性と泊まらないか調査します。
調査結果
ホテルで女性と会いそのまま2人で部屋へ
奥様からの情報を元に宿泊先のホテルに調査員1名を向かわせます。
チェックインが14時からとのことで、13時にホテルで待機し調査を開始します。
調査員2名が調査車両を自宅付近に待機させ、旦那様が車で出るのを待ちます。
11時過ぎ、旦那様が自宅から荷物を車に積み込み、発進するのを確認しました。
高速道路に乗り、単身赴任先であった県へと向かうのを確認しました。
高速を降りると、事前情報にあったホテル方面に向かうのが確認できたため、待機中の調査員に伝えます。
旦那様の車がホテルに到着すると、ホテルでチェックインはせずロビーで携帯を触り、誰かを待っている様子を確認しました。
調査車両は、ホテルの入口が見える場所で待機をして、ホテルに女性が入る際に中の調査員に伝えます。
するとホテルの前にタクシーが停まり、女性が1名へ入っていきました。
旦那様はすぐに女性に気付き、小走りで歩み寄りました。
2人はそのまま受付に向かうと、チェックインの手続きを始めます。
中にいた調査員が、別の受付の方に質問のフリをして、チェックイン時に部屋が1部屋であることを撮影しました。
鍵を受け取った2人は、ホテルのエレベーターへと向かい、調査員も一緒に乗り込みます。
6階に到着し、エレベーターから2人が降りて部屋に一緒に入るところを撮影出来ました。
外で調査車両に待機していた2人もホテルへとチェックインを済ませて、ホテル内での張り込みが怪しまれないように入れ替わりながら調査を続行します。
荷物を置いた二人は浴衣姿に着替えて散歩へ
部屋に入った女性と旦那様は、すぐに浴衣姿に着替えて2人で部屋を出るのを確認しました。
エレベーターで一階に向かったことを、ロビーに待機させていた調査員に伝えます。
そのまま、ホテルから出ると、2人はホテルの周辺を散策し始めました。
一通り散策を楽しんだ2人はホテルへと戻り、エレベーターに乗って2階へと上がります。
ロビーで調査員を入れかえて、入れ替わった調査員が、一緒のエレベーターに乗ります。
2人は、2階にある大浴場へと入って行くのを確認しました。
1時間ほどホテルの大浴場を楽しんだ2人は、手を繋ぎながら歩いて夕食会場へと入っていきます。
残念ながら調査員は素泊まりだったため、夕食会場の出入口付近で待機していました。
2人がおいしかったねと夕食会場から出て来ると、旦那様の顔が少し赤くなっていたため、お酒を飲んでいたと思われます。
少し酔っぱらった様子で2人は部屋へ戻り、そのまま朝まで出てくることはありませんでした。
チェックアウトを済ませ女性を駅まで送る
翌日6時、部屋から出てきた浴衣姿の2人は朝食会場へ向かいます。
2人は朝食を食べた後、一旦部屋へと戻るとバスタオルを取って大浴場へと歩いていく姿を確認できました。
大浴場に入った2人は、すっきりした様子で部屋に戻り、チェックアウトの10時前にに服を着替えて部屋から出てきました。
受付でチェックアウトの手続きをした2人は、車に乗り込み最寄り駅までいきます。
女性が切符を買い終わると、少し寂しそうにまた今度ねと抱き合って軽くキスをして別れました。
別れた後、調査員2名が女性の後を尾行して、女性の自宅を割り出します。
女性は、6駅先の駅で降車すると、駅から10分ほど歩いた一軒家へと入っていくのを確認しました。
女性の自宅も判明したため、今回の調査を終了することになりました。
後日、女性の写真を奥様にお見せすると、以前単身赴任先に行ったときに見た女性と同一人物であることが分かりました。
まとめ
今回は、単身赴任先で知り合った女性とホテルで待ち合わせする夫の浮気事例を詳しく紹介しました。
単身赴任先で出会った女性と関係が続いていることが判明したため、女性との関係を切らせるためにすぐに女性に対して慰謝料請求をする準備に取り掛かりました。
奥様は離婚するつもりがなかったため、旦那様には慰謝料請求はしませんでしたが、旦那様を問い詰めたところ、泣いて奥様に謝ったそうです。
1ヶ月後、奥様からご連絡を頂き、最終的に100万円の慰謝料を頂く事ができたそうです。
また、感謝のお言葉もいただき、弊社としても大変ありがたく思います。
ご依頼者様からのお礼の言葉が、調査員一同の活力となります。
どんなお悩みでも構いませんので、お困りの方は、お気軽に株式会社総合探偵トラストにご相談ください。