今回は、「奥様は偽名を使って浮気をしていた。」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:旦那様(Y様30歳) 対象者:奥様
調査場所:岐阜県羽島市
依頼内容
今回の依頼者はY様30歳です。旦那様は会社員をされており、奥様は週に数回事務員のパートをされているそうです。
まだお子様はおらず、奥様と2人暮らしをしているそうです。
旦那様としては、そろそろお子様が欲しいと考えているそうですが、奥様にそう伝えると奥様はプレッシャーに感じるそうで、喧嘩になってしまうことが多く、最近では夫婦関係があまりうまくいっていなかったのだそうです。
奥様は趣味のゲームのコミュニティに参加しているようで、半年ほど前から頻繁にSNSの友人とやりとりをしているそうでした。
旦那様は奥様の趣味を否定するつもりはないため、特に問題視していなかったそうですが、3ヶ月ほど前から、SNSの知り合いとオフ会に行くと言い、1人で外出していくことが増えたのだそうです。
奥様は女友達と言っているそうですが、その日は毎回帰りがかなり遅くなることから、旦那様は徐々に不安になり、浮気を疑うようになっていったのだそうです。
それから、奥様のSNSを覗き込んでみたところ、特定の男性と頻繁にやりとりをしていることがわかり、旦那様は浮気を確信されたそうです。
それから、インターネットで調査会社を探していたところ、弊社を見つけ、連絡をいただくことになりました。
調査内容
旦那様は、奥様が女友達と出かけていくという日に浮気をしているのではないかと疑っているそうでした。
なので、奥様の外出日に合わせて、奥様が自宅を外出してから帰宅してくるまでの調査を行います。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい
・浮気相手がどんな人か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となりました。
旦那様は奥様と離婚の意思はなく、浮気行為をやめてもらえればそれで良いと考えているそうです。
出来れば慰謝料請求もしたいそうですが、実際にどうするかは調査報告書を見て、浮気相手との関係性やどんな人物かを確認してからにしたいということでした。
奥様は、外出時は公共交通機関を利用するとのことなので、奥様が利用すると思われる駅やルートの確認などを行い、当日の調査に備えます。
調査結果
休日の朝から、奥様は自宅を出てきました。
かなりオシャレな格好で出てきた奥様は自宅から徒歩で最寄駅へと向かいました。
最寄駅に到着すると電車に乗り込みます。
電車を乗り継ぎ、名古屋駅まで出ました。
名古屋駅で降りると、近くの喫茶店で時間を潰します。
喫茶店を出る数分前から頻繁に携帯電話をいじるようになり、喫茶店を出て、駅内で男性と合流し、2人で手を繋いで歩きだしました。
2人は駅から徒歩5分ほどの場所のレストランで食事をした後、近くのカラオケに入りました。
カラオケでは3時間ほど滞在した後、周辺でショッピングを楽しみました。
夕方ごろになると、2人で手を繋いだままラブホテルへと入っていくのを確認できました。
ラブホテルに夜まで滞在した後、駅前で奥様が自宅方面の電車の改札に入るまでを男性が送り、解散しました。
後日も、奥様の外出日に調査を行いました。
この日もオシャレな格好をして出てきた奥様は、徒歩で駅へ向かい電車を乗り継ぎ名古屋駅へと向かいました。
この日は、奥様は名古屋駅のロータリーでキョロキョロしています。
しばらくすると、先日の男性が乗ったレンタカーがロータリーに停車し、奥様が乗り込みます。
レンタカーを走らせると、車でテーマパークに向かい、デートを楽しみました。
数時間テーマパークを散策して楽しんだ後は、夕方ごろにテーマパークをでて、この日もラブホテルへと向かいました。
ラブホテルに夜まで滞在し、奥様を名古屋駅に降ろし、解散しました。
その後は男性の尾行に切り替えました。
デートを終えた後男性は、レンタカーを返却した後、自宅のアパートに帰宅しました。
十分な情報を押さえることができたので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査の結果、浮気相手の男性はまだ大学生であることが発覚、大学の近くにある安アパートで1人暮らしをしているようでした。
また、奥様は男性に対して偽名を名乗っており、年齢も詐称し未婚の女子大生として男性と交際しているようでした。
旦那様は事実を知り、調査報告書を元に奥様を問い詰め、浮気相手と別れさせることにしたそうです。
当初は慰謝料請求も視野に入れていた旦那様ですが、奥様が自分の身元を偽って交際している事や浮気相手が大学生であった事、奥様も遊びとしての交際であり、旦那様と離婚する意思は元々なかったようであったことから、浮気相手への慰謝料請求は取りやめたそうです。
また、奥様と今後の関係修復をするためにもしっかりと腹を割って話し合いをされたそうで、今までよりも仲良くなれたということでした。