今回の浮気調査事例は、
「同じ趣味の女性と同棲している夫の浮気調査事例」
を紹介します。
依頼者:N様 対象者:夫
調査場所:岐阜県海津市
依頼内容
結婚して10年目になり、息子さんと3人で特に問題もなく幸せに生活を送ってきたそうです。
しかし、去年の夏に旦那様の浮気が発覚し、別居をされているとのことでした。
浮気相手の女性は、旦那様が通っていたウォーキングスクールで知り合い、現在旦那様は、その女性と同棲しているのではないかということです。
奥様としては、籍が入ったままの状況で、旦那様が勝手に家を出て行き、話し合いも進めてないまま浮気相手の女性と仲良くやっているのが許せないとの事でした。
離婚調停に関して弁護士に相談した後に御来社されました。
さらに去年、他の調査会社で一度調査をされており、当時の調査報告書をお持ちいただけました。
前回の調査会社では、不貞の証拠は撮れたものの、報告書の写真が思っていたよりも暗かったため、写真を鮮明に撮ってくれる調査会社にお願いしたいとの事でご依頼いただきました。
調査内容
旦那様は、月曜日の仕事帰りにウォーキングスクールへ行くはずと奥様から事前に情報をいただきました。浮気相手の女性もウォーキングスクールにまだ通っているだろうということで、月曜日に調査をすることにしました。
調査開始場所は、旦那様の勤務先からとし、仕事終わりに旦那様がウォーキングスクールに行くのか、浮気相手の女性と会うのかどうかを調査します。
別居する前は、ウォーキングスクールが終わって、いつも食事をして帰ってきていたとのことでした。
そのため、実際のウォーキングスクールの終わる時間は分からないということでしたので、事前調査で先に終了時間を調べておきました。
調査結果
女性が旦那様のマンションへと入る
調査当日、勤務先から出た旦那様は車でウォーキングスクールへと向かいます。スクールを受講してから1時間ほど経過すると、旦那様と女性がスタジオから出て来るのを確認しました。二人は、スタジオから少し離れて止めていた旦那様の車へと乗りこみます。そのまま、旦那様の住む別居先のマンションへと車を走らせると、二人は旦那様の部屋へと入って行きました。その後、二人が部屋から出て来ることはありませんでした。
朝になり、7時を過ぎた頃、旦那様が部屋から単独で出ると車へ乗り込み、勤務先に向かうのを確認しました。
そして約1時間後、女性が部屋から出ると部屋に鍵を掛けて、マンションのポストに鍵を入れてから出て来ました。
女性は、旦那様のマンションから10分ほど歩いたバス停へと到着します。
その後、バスに乗車し、20分ほど乗車すると、バスの降車ボタンを押しました。バスから降りた女性は、5分程歩いた先にあるビルへと入り、女性の勤務先を特定することができました。
女性の勤務終了時間を調べ、夕方から調査を再開することにしました。
女性は勤務先から旦那様のマンションへ帰宅
女性の勤務先に到着し、調査を再開します。
17時過ぎ、女性は会社の裏口から出てきました。
女性が勤務先近くにあったコンビニで雑誌を立ち読みしていると、旦那様の車がコンビニへと停まります。二人で、飲み物などを購入して、旦那様の車へと乗りこみました。
車は、再び旦那様のマンションの駐車場に停まりました。
ポストから女性が鍵を取り出し、2人で部屋に入るのを確認できました。
ポストの番号も慣れた様子で開錠していたため、何度も旦那様のマンションに訪れていたことが分かります。
翌朝も女性は、旦那様のマンションから会社へ
結局、前日に帰宅してから朝まで、二人は部屋から出て来ることはありませんでした。
7時過ぎ、旦那様が部屋から出るのを確認します。
昨日と同じように旦那様が車に乗って会社方面に向かうのを確認した後、再びマンションに戻って張り込みを続けます。
8時頃、女性がマンションから出るのを確認してバス停方面へと歩き出すのを確認しました。
2日間の出入りの様子を押さえ、2人が同棲している可能性が高いことが伺えました。
奥様に調査の報告書をお渡しして調査を終了しました。
まとめ
今回は、同じ趣味の女性と同棲している夫の浮気調査事例を詳しく紹介しました。
現在、旦那様と女性に対して200万円の慰謝料請求し、現在離婚調停中とのことです。
既に去年から相談をしている弁護士事務所にこの報告書を持って引き続き離婚に向けて対応していくとの事でした。
報告書があるので、こちらが不利になることはないと弁護士の先生にもお墨付きをいただき、安心して調停を進めているとのことです。
弊社の調査で、安心していただくことができて大変うれしく思います。
また、良いご報告を聞けるように心からお祈りしております。
浮気調査から企業調査まで、株式会社総合探偵トラストにご相談ください。