News & Blog 【探偵豆知識】採用候補者の職歴に疑問!探偵事務所に身上調査を依頼するメリットは?

2024年5月31日
探偵豆知識

【探偵豆知識】採用候補者の職歴に疑問!探偵事務所に身上調査を依頼するメリットは?

大阪万博会場の工事現場で、新たに4か所からメタンガスの検出があったとの報告がありました。

今のところ安全基準を超えてはいないとのことですが、不安が残るのも事実でしょう。

大阪万博はすでに大きな赤字を抱えており、世界各国から不参加を表明されていることもあるため、先行きが不透明ですね。

さて今回は、採用候補者の職歴に疑問がある場合に、探偵事務所に身上調査を依頼するメリットについて詳しくお話しします。

人手不足のために人材募集を進めていても、採用候補者の職歴が疑わしいのでは、採用するのにためらってしまうことでしょう。

採用担当の皆さんには特に役に立つ内容ですから、ぜひじっくり読んでみてください。

1.採用候補者が職歴を詐称している?疑わしいパターンをチェック!

まずは、「これは職歴詐称をしているのでは?」という疑いが濃厚な例を4つご紹介しましょう。

いずれも、職歴詐称を疑うに値するパターンです。

その1:大企業や人気企業の職歴がずらっと並んでいる

大企業や人気企業の職歴がずらっと並んでいる場合は、ひとまず職歴詐称を疑ってみるべきでしょう。

特に、自社が中小企業で、知名度がまだ低い場合などは、どうして応募してきたのか、疑問が残ります。

もちろん、中には、本当に大企業や人気企業で働いており、確固たる志望動機を胸にやってくるケースもあるでしょう。

しかし、どう考えても自社と釣り合わない職歴がずらっと並んでいるのは、疑わしいと言わざるを得ません。

その2:実年齢と職歴のバランスが悪い

実年齢と職歴のバランスが悪い場合は、高確率で職歴詐称をしています。

たとえば、採用候補者が24歳だったとしましょう。

24歳なら、大卒で社会人2年目に当たります。

にもかかわらず、大学を卒業後、大手企業で3年間企画に携わったといった職歴をアピールしている場合は計算が合わず、職歴詐称が疑われるのです。

その3:面接で職歴について触れると動揺が見られる

もしも、面接で職歴ついて触れると明らかに動揺が見られる場合は、職歴詐称をしている疑いを持ちましょう。

人は嘘をついていると、どうしても罪の意識から逃れることができません。

目線が泳ぐ、体がガタガタ震えている、突然どもってしまう、といった様子が見られる場合は、職歴を詐称しているゆえに動揺していると考えられます。

ひとまず書類選考を突破する目的で、嘘の職歴を並べている可能性もあるでしょう。

その4:学歴や学力と職歴がマッチしない

学歴や学力と職歴がマッチしない場合も、職歴詐称を行っている可能性が高いといえるでしょう。

たとえば、最終学歴が地方の一般的な高卒なのに、超一流企業で総合職として働いていたとなると、疑わしいといえます。

一般的に、敷居が高いとされる企業は、学歴にも厳しく、特定の学校からの採用を重視する傾向があります。

強力な縁故採用など、特別な理由がない限りは、職歴詐称を疑ってみることがおすすめです。

2.採用候補者の職歴詐称の疑いが濃厚!探偵事務所で身上調査をするメリットは?

採用候補者の職歴詐称の疑いが濃厚になったら、信頼できる探偵事務所に相談して身上調査を行うとよいでしょう

その1:客観的な立場から効率よく調査してもらえる

探偵事務所に採用候補者の身上調査を依頼すると、客観的な立場から効率よく調査してもらえます。

自分たちで調べることも可能ですが、当事者が調べるとなると、客観性に乏しいと見なされてても仕方がありません。

また、豊富な調査経験に裏打ちされたノウハウと専門知識により、効率よく本当の職歴を洗い出してもらえます。

さらに、あくまでも第三者の立場から調査してもらえるため、偏見が入らず、ニュートラルな視点で調査結果をまとめてもらえるのも大きなメリットです。

その2:調査に関する手間や時間がかからない

調査に関する手間や時間がかからないのも、探偵事務所に採用候補者の身上調査を依頼するメリットの一つです。

採用担当の仕事は多岐にわたるため、1人の採用候補者だけに構っている時間はありません。

その点、探偵事務所に身上調査を依頼すれば、調査にかかる時間や手間を節約でき、とても楽です。

時間や手間をかけずに身上調査を行い、真実を知りたいのなら、探偵事務所に依頼すべきといえます。

その3:不採用の正当な理由になる

もしも、採用候補者から「実務経験やズキルがあるのに、なぜ採用してもらえないのか?」と聞かれても、職歴詐称が認められたことを伝えれば、反論されないはずです。

企業が健全な経営体制を継続するには、従業員同士の信頼関係が必要不可欠になります。

それなのに、職歴詐称をする人物を採用してしまっては、示しが付きません。

採用候補者には「嘘を付く人物は自社に必要ない」と、正当な理由を告げて断りましょう。

まとめ

今回は、採用候補者が職歴を詐称している疑いがある場合に、探偵事務所に調査を依頼するのがおすすめな理由やメリットについて詳しくお話ししました。

すばらしい職歴を持った採用候補者を採用したいと考えても、実は、職歴詐称をしているケースがあるので注意が必要です。

採用してから「しまった!」とならないためにも、職歴詐称の疑いがある採用候補者については、採用する前に身上調査を行って、事実確認をするとよいでしょう。

なお、私どもでも岐阜県を中心に数多くの身上調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。

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