News & Blog 【探偵豆知識】友人から誹謗中傷されている!慰謝料を支払ってもらう方法は?

2024年7月16日
探偵豆知識

【探偵豆知識】友人から誹謗中傷されている!慰謝料を支払ってもらう方法は?

7月15日、今年も京都で恒例の祇園祭宵宮祭が行われました。

祇園祭宵宮祭は、京都の夏のお祭りの中でも特に華やかな印象があり、毎年多くの観光客が押し寄せます。

今回は一時雨に降られることがあったものの、滞りなく無事に終了したとのことで、一安心ですね。

さて今回は、友人から誹謗中傷されている場合に、慰謝料を支払ってもらう方法について詳しく見ていきましょう。

誹謗中傷されていることだけでもつらいのに、しかも、友人からだったと分かったときのショックは相当なものです。

きちんとけじめをつけて前に進むためにも、ぜひご一読ください。

1.友人から誹謗中傷されていた!まず確認すべきことは何?

友人から誹謗中傷されていたと判明したら、まずは、冷静になって確認すべきことがいろいろとあります。

それぞれ、チェックしてみてください。

その1:本当に友人から誹謗中傷された?

まずは、本当に友人から誹謗中傷されているかを特定しましょう。

今は、割と簡単に他人になりすませる時代です。

たとえば、SNSで誹謗中傷されている場合は、友人の名前を偽ってアカウントを作成し、投稿していることがあります。

投稿内容やタイミングなどから、一つずつ丁寧に吟味して友人かどうか特定していきましょう。

その2:いつ・どんな方法で誹謗中傷された?

いつ・どんな方法で誹謗中傷されたかも、逐一記録してください。

SNSでの投稿は、消されてしまわないように、その場で画面をスクショしておくことがおすすめです。

また、噂話を耳にしたときは、周囲の人にも協力してもらい、誰からどんなシチュエーションで聞いたかを記録しておきましょう。

こうした記録が、後々、探偵事務所での調査などに役に立つのです。

その3:自分に思い当たる理由はある?

友人から誹謗中傷された場合、自分に思い当たる理由はないか考えてみることも必要です。

友人に対してひどい仕打ちをした覚えはないか、よく思い出してみてください。

心当たりがない場合は、最近、友人との関係で何か変化がなかったか、仕事やプライベートで嫉妬されるようなことはなかったかなども考えてみましょう。

誹謗中傷された理由を突きとめることで、友人の気持ちが理解できることがあります。

その4:誹謗中傷以外に被害はある?

誹謗中傷以外に被害があるか、確認してください。

たとえば、持ち物や家に傷を付けられた、生ごみを自宅に投げ入れられたなどです。

こうした被害がある場合は、器物破損や嫌がらせなどに当たります。

誹謗中傷に加えてさらなる被害がある場合は、警察への相談も検討する必要があるでしょう。

2.友人から誹謗中傷されて許せない!慰謝料を支払ってもらうにはどうする?

いろいろと確認してみて確実に友人から誹謗中傷されていたと判明したら、謝罪だけでは気が済まないことも多々あるはずです。

ここでは、法的な制裁手段として慰謝料を支払ってもらうにはどうすればよいか、詳しくご紹介します。

その1:誹謗中傷の客観的な証拠をつかむ

最初に、誹謗中傷の客観的な証拠をつかみましょう。

たとえば、皆さんと特定できる内容で暴言をはいた、ありもしないことをあたかも事実であるかのように広めたといった投稿や画像・投稿などになります。

こうした客観的な証拠をつかむには、信頼できる探偵事務所へ調査を依頼するのが一番です。

探偵事務所に依頼すると、プロならではの豊富な知識と調査テクニックにより、誹謗中傷の客観的な証拠をつかんでもらえます。

その2:弁護士に相談して作戦を練る

誹謗中傷の客観的な証拠をつかんだら、次に、弁護士に相談して作戦を練りましょう。

適切な弁護士に心当たりがない場合は、探偵事務所から紹介を受けることも可能です。

弁護士に相談すると、法律のプロの立場から、皆さんに有利な進め方をアドバイスしてもらえます。

心理的に強い味方になってもらえる点も、メリットです。

その3:弁護士をとおして友人に慰謝料請求をする

まずは、友人に対して、弁護士をとおして慰謝料請求するのが現実的といえます。

弁護士からも、いきなり慰謝料訴訟をせず、示談の形で慰謝料請求することを提案されることが多いでしょう。

直接会って請求するのが困難もしくは精神的にきついといった場合は、内容証明郵便を送付する方法もあります。

このとき、弁護士の名前で送付してもらうと一定のプレッシャーを与えられるため、スムーズに支払ってもらえるはずです。

その4:慰謝料請求訴訟を検討する

示談で取り決めたにもかかわらず支払ってもらえない、示談を拒否されたといった場合は、慰謝料請求訴訟を検討してみましょう。

客観的な証拠があれば、信憑性が増すため、皆さんに有利に進みます。

ただし、法的な手続きは面倒なので、ここでも信頼できる弁護士に相談して手続きを代理してもらうことがおすすめです。

いずれにしても、友人にはきっちり制裁を受けてもらいましょう。

まとめ

今回は、友人から誹謗中傷された場合に、慰謝料を支払ってもらう方法について詳しくお話ししました。

友人から誹謗中傷された場合、まずは、冷静に事実確認をすることから始めましょう。

そのうえで、友人に法的な制裁を与えたいのなら、慰謝料を支払ってもらうことを検討してみてください。

なお、慰謝料請求を有利に進めて確実に支払ってもらうには、探偵事務所に調査を依頼して客観的な証拠をつかむことがおすすめです。

私どもでも岐阜県内にて数多くの各種調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。

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