今回は、「付き合っている彼氏が既婚者かもしれない」の婚前調査事例をご紹介します。
依頼者:彼女さん(U様28歳) 対象者:彼氏さん
調査場所:岐阜県各務原市
依頼内容
今回の依頼者はU様28歳です。
ご自身も彼氏さんも会社員をしているそうです。
彼氏さんとは出会い系アプリを通じて知り合い、親密になったそうで、何度かデートを重ねた末にお付き合いを始められたそうです。
彼女さんとしては、結婚を視野に入れての交際であったそうですが、交際1年を過ぎても、デートの後はほとんど彼女さんの家で過ごしているそうで、ホテルにいくことや、彼氏の家に行くような事は皆無だそうです。
それどころか、彼氏さんは職場や自宅も全く教えてくれないそうで、「もしかしたら奥さんと暮らしているのでは?」と彼女さんは彼氏さんが実は既婚者であることを隠して交際しているのではないかと疑うようになったそうです。
彼女さんは結婚願望があるので、もし彼氏さんが既婚者なのであれば、速やかに身を引きたいと考えられているようでした。
そこで、彼女さんが友人に相談をしてみた所、探偵に調査をしてもらったらどうかとアドバイス受けたそうで、悩んだ末に、調査依頼の決心をされ、その中でも口コミの多かった弊社事務所にご連絡いただく運びとなりました。
調査内容
彼氏さんが既婚者であることを調べるためにも、まずは隠している自宅を確認、その暮らしぶりから既婚者であるかどうかの調査を行います。
彼女さんは予算の都合で多くの金額を出せないとのことでしたので、1日の調査で自宅の様子が分かるようだったら奥様の姿などが正確に確認できなくても調査完了とします。
彼女さんが彼氏さんと会う日の別れ際に指定の場所で解散してもらって、帰宅していく彼氏さんを尾行することになりました。
今回の依頼の目的としては、
・彼氏さんが既婚者かどうか確認したい。
・既婚者だった場合、彼氏さんと別れたい。
の2点となります。
一方予算もあまりないので、彼氏さんの生活状況がある程度把握出来ればいいということでした。
一般的には調査事項の確認は2回程度行う事が多いですが、自宅の様子である程度生活状況が分かれば完了とします。
自宅を特定するだけでも、その人の生活はある程度分かってきます。
マンションの場合、賃貸か分譲か、マンションの広さや、表札の有無など、一軒家の場合なら自宅前に置かれている車や自転車などから、おおよその家族構成などが把握できる場合も多いです。
調査結果
彼女さんには彼氏さんといつも通りデートをしてもらいました。
いつもデートを終えると彼女の家で過ごし、21時頃に帰宅するとのことでしたので、その後に彼氏さんを尾行する形での調査になります。
彼女さんの自宅マンション付近に調査員を配置、彼女さんに指定してもらっていた解散時間に合わせて調査を開始しました。
21時頃に調査を開始すると、その5分ほどですぐに彼女さんの自宅マンションから出てくる彼氏さんの姿を確認しました。
その後、徒歩で駅方面へと向かい、電車に乗り込みました。
電車で30分ほど乗った駅で降りると、駅から徒歩10分ほどの場所にある建売住宅での一軒家へと入っていきました。
それから24時頃には部屋の電気が消えたのを確認して、調査を終了しました。
彼女さんに確認をしたところ、これで十分とのことでしたので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を彼女さんに報告しました。
一度の調査で彼氏さんの自宅を特定することが出来ました。
一人暮らしと聞いていた彼氏さんの自宅は建売の新築の一軒家でした。
新築の一軒家に住んでいる時点で既婚者である可能性がかなり高いですが、自宅前にはファミリータイプの車が停められていたり、婦人用の電動自転車と子供の三輪車などが停められており、2世帯住宅でもないので、彼氏さんはほぼ既婚者であると見て間違いないと思われました。
彼女さんにも自宅の様子を確認してもらったところ、既婚者であると判断されたようで、彼氏さんとは別れることにされたということでした。
最近はマッチングアプリやSNSなどでパートナーと出会うケースがかなり増えています。
ある意味出会いのハードルは下がったようにも感じられますが、今回のように既婚者であることを隠していたりするパターンは少なくありません。
出会ったパートナーに交際後も秘密が多く、なかなか教えてくれないような場合、今回のように家族の存在を隠していることも少なくありません。
彼女さんは事前に勘付き、調査を行うことで最悪の事態を避けることができましたが、奥様からすれば浮気相手の女性になるので、知らずにトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
パートナーの素性を知りたいと思われた場合は、探偵に一度相談してみることをおすすめします。
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