今回の浮気調査事例は、
「身体にキスマークがあった夫の浮気調査事例」
を詳しく紹介します。
依頼者：U様 対象者：夫
調査場所：中津川市
依頼内容
ご依頼者様である奥様は、学生時代の一つ下の後輩だった旦那様と成人後すぐに結婚されたそうです。
子供にも恵まれ、特に問題もなく日常を過ごしていましたが、2ヶ月程前から夜の生活を拒まれるようになりました。
そのため、気になる女性がいるのではと怪しんでいた奥様がある日、お風呂に入る前の旦那様をこっそり見たところ、旦那様の身体にキスマークがついているのを発見したそうです。
御来社された際には、ほとんど眠れていないというお話をされていて顔色もあまりよくありませんでした。
今回の調査では、浮気をしているのかどうか知りたい、特定の女性がいた場合はできれば別れてもらいたいというお話をされていました。
奥様は、旦那様とある女性とのLINEのやりとりを見て、おそらくこの女性がその相手なのではと疑っていました。
そして旦那様が浮気をしているかどうかはっきりさせるための調査をすることになり、ご依頼いただきました。
調査内容
旦那様が夜の生活を拒むようになる２週間前程から、毎週金曜日は夜勤になったからと言われ、土曜日の朝に帰宅するようになったとのことでした。
時期的にも、金曜日の旦那様の行動が怪しいということで、金曜日に調査を行うことになりました。
金曜日は、自宅から車に乗っていつも夜勤に出かけるということで、自宅から調査を開始します。
また、勤務先や自宅近くの飲食店やラブホテル、公園、空き地など、移動手段と思われる車での移動の範囲を考えて、下見調査を行いました。
調査結果
奥様の帰宅を待って夜勤へ向かう旦那様
奥様が帰宅してから、旦那様は車に乗り込むと自宅から発進します。
浮気相手と合流するかと思われましたが、そのまま勤務先へと入っていきました。
しかし、勤務先に入って2時間ほどで旦那様が出て来るのを確認します。
その後、すぐにスマホを手に取ると勤務先の外で座りながら、しばらく笑顔で誰かと電話をしていました。
旦那様の電話が終わり、5分程経った頃、旦那様の方へと女性が歩いて来るのを確認しました。
女性が旦那様と合流すると、軽くキスをしてから旦那様の車に乗って発進します。
そのまま女性の自宅へと向かう
旦那様が運転する車両は、どんどん勤務先から離れていきます。
朝の勤務終了時間と言っていた時間には、まだまだ7時間ほどある状況です。
20分程すると、旦那様の車が住宅街へ入って行きます。
調査車両も、絶妙な距離を保ちつつ、尾行を続けます。
すると、とある一軒家の駐車スペースに旦那様の車が駐車して、2人が一軒家へと入って行くのを確認しました。
女性の自宅で朝まで過ごしその後旦那様は帰宅
2人が女性の自宅に入っていくと、しばらくしてから１階の室内の電気が点きました。
電気が点いた状態で約30分程時間が経ちました。
部屋の電気が消えたのが夜中の2時頃で、女性の自宅から旦那様が出てくるまで張り込みを続けます。
しばらく時間が過ぎていき、6時を過ぎた頃、自宅の玄関が開き、中から旦那様と女性が出てきました。
旦那様は女性に手を振って、駐車スペースに停めていた車に乗るとそのまま自宅へと帰宅しました。
女性は、旦那様に手を振ったあと、タバコを吸ってから自宅へと入っていきました。
旦那様が、浮気していたことが判明したため、調査を終了しました。
報告書を作成し、奥様にお渡しすると、やっぱり浮気していたんですねと落ち込んでいる様子でした。
これからのことを少し考えてみますと言って、後日ご連絡いただくことになりました。
まとめ
今回は、身体にキスマークがあった夫の浮気調査事例を詳しく紹介しました。
1週間後、奥様から連絡があり、どうしても黙っていることができず旦那様に話してしまったとの事でした。
浮気相手の女性は、旦那様の勤務先の元従業員だったようです。
また、奥様が慰謝料請求すると言うと、旦那様に逆切れをして離婚の話をされたため、弁護士の先生をご紹介させていただきました。
最終的には、弁護士の先生を通して、相手の女性に対し、100万円の慰謝料請求を行い、相手の女性に慰謝料のお支払いをしていただいたそうです。
旦那様との離婚の話は、その後、再構築するということでまとまったとのことでした。
後日、お話を聞いた時はどうなるかと思いましたが、無事に慰謝料請求と話もまとまり本当に良かったです。
ご依頼者様の問題が我々の調査で解決されることが、仕事への活力になります。
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