今回は、「旦那の仕事中に浮気する奥様」の浮気調査事例を紹介します。
依頼者:旦那様（S様40歳） 対象者:奥様
調査場所:岐阜県羽島市
依頼内容
結婚12年目のＳ様夫婦は、運送業を営む旦那様と主婦をしている奥様の夫婦です。
旦那様は仕事柄、出先で宿泊することも多く、家を空ける事も少なくなかったと言います。
ここ数か月は旦那様が家に帰るとほとんどの場合、奥様は自宅で誰かに電話をしているようです。
かなり親密な様子ですが、旦那様が自宅に帰ってくると「旦那が帰ってきたから」とすぐ電話を切ってしまうので、詳しい会話の内容まではわかりませんでした。
奥様に聞くと「主婦友と電話してるだけよ」と言うので、仲のいい友人がいる事は良いことだと思い、あまり気にしていなかったようです。
しかし、ここ1、２か月は目に余るものがあるそうで、旦那様が夜に帰宅してきても、奥様が家におらず、家事もまともに出来てない時があるそうで、奥様に電話をかけても電話に出ず、夜遅く帰ってくることもありました。
奥様が言うには、「旦那様が遅いと思って友人と食事をしていた」と言うのですが、事前の連絡もこちらから電話をかけても出ない事に対して不信感を強めるようになりました。
旦那様は、「おそらく数か月前から電話をしている友人は男で、内緒で会っているのではないか」と考えており、相談をいただきました。
調査内容
旦那様は仕事が長く、家にいないことが多いことから、奥様の普段の行動をあまり把握出来ておらず、調査時間を絞り込むのが難しい為、前回奥様が自宅に帰るのが遅かった日と同様、旦那様の帰宅が遅い日程に絞り込んで調査してみる事となりました。
調査内容は、旦那様の仕事中の間に、奥様がどのような行動をしているのか。特に、奥様がかなり親密にしている「主婦友」だと言っている人物がどのような人なのかを調査していきます。
もし、浮気ではなく本当に主婦友だったとしても旦那様が安心できるのでしっかり状況を把握しておきたいとのことでした。
今回は旦那様の帰りが遅くなる日を旦那様の出勤時間から帰宅時間まで調査します。
調査結果
1日目
旦那様の出勤を確認したので、自宅前から調査を開始します。
出勤時間からお昼頃までは特に行動はなく、お昼過ぎから奥様が買い物袋を持って外出していきました。
近くのスーパーに行って食材を購入、自宅に戻りました。
夕方頃になり、再び外出するのを確認しました。
奥様は、車に乗り込み、自宅から少し離れた広い公園の脇に路上駐車をして誰かに電話をかけました。
しばらくすると奥様の車の後ろに別の車が停車しました。
奥様は車を降り、後ろの車に乗り込みます。
奥様を乗せた車は発進し、同公園の中でも更に暗く人気のない場所まで移動し再び公園脇に駐車しました。
車に入ってからしばらくしても降りてこないので、調査員は車の車内が見える場所に移動します。
車内の様子を見ると、運転席には男性が乗っており、奥様と男性は車内でイチャイチャしている様子でした。
奥様と男性がキスなどをしてしばらくイチャイチャしてから、後部座席に乗り換えます。
後部座席で不貞行為に及んでいるようでした。暗がりの中で揺れる車と不貞行為を行う二人の姿の様子を撮影することに成功しました。
1時間ほどすると、二人は再び運転席と助手席に乗り換え発進。
奥様の車のある場所まで戻り、10分ほど談笑した後、解散。
奥様は自分の車の乗りこみ、帰宅しました。
2日目
旦那様が出勤後、しばらくは外出がなく、奥様はお昼頃に外出。
今日は徒歩で近くのコンビニエンスストアへ向かいます。
コンビニには既に男性が車を停車しており、奥様もすぐに乗り込みます。
5分ほどで車を発進、車で10分ほど離れたレストランに二人で入ります。
二人はレストランでチーズinハンバーグを食べて40分ほどで退店。
レストランを発進すると近くのアパレルショップで買い物をした後、自宅から10㎞ほど離れたラブホテルに入っていきました。
奥様と男性はラブホテルで2時間ほど滞在。ラブホテルを退店すると、二人が待ち合わせたコンビニの駐車場で奥様を降ろし、解散しました。
奥様が自宅に歩いていくので男性の方の車を追跡、男性の住む一軒家も特定することが出来ました。
二人の不貞の証拠、浮気相手の自宅を確認できたので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査結果を旦那様に提出すると、予想通りだったのか、納得した様子で持ち帰っていただきました。
旦那様の予想通りで、奥様はSNSを通じて男性と知り合い、数か月前から旦那様の仕事中に電話を繰り返す事に親密になり、2か月前から実際に会い、浮気行為を繰り返すようになっていたそうです。
3人で話し合い、奥様とは離婚、男性と奥様で150万円の慰謝料を請求しました。
岐阜県のご在住で浮気調査から企業調査までお悩みの方は、ぜひ一度、株式会社総合探偵トラストへご相談ください。
